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浄土真宗のお盆は何をするの?盆提灯は必要?

※記事中の商品情報や価格は、掲載当時のものです

浄土真宗のお盆をしない理由

「浄土真宗のお盆は何をするの?盆提灯は必要?」というご質問をよく頂きます。結論から申しますと「特別に用意するものはありません」です。そもそもお盆とは、ご先祖様の霊を家に迎えて一緒に過ごすという日本独自の風習と仏教の盂蘭盆会(うらぼんえ)が合わさった行事です。

盂蘭盆会は、お釈迦様の弟子の一人、目連が餓鬼道に堕ちたお母さんを救うために功徳を積んだことから始まりました。浄土真宗の教えでは、阿弥陀如来様によって故人の魂は浄土に生まれ変わり仏になるため、餓鬼道などの六道に堕ちることはありません。つまり、故人の魂はすでに救われているので功徳を積む盂蘭盆会は必要ないのです。とは言え、お盆に何もしないのはもの足りないと思われるかも知れませんね。

盆行事は日本古来のもの

きっと、もの足りない気がするのは、日本古来の祖霊信仰が地域に根付いているからでしょう。祖霊信仰は仏教が日本に伝わるずっと前からあり、故人の魂は家族と一緒に暮らしていた家が望める山から見守っているというものです。お盆になると家に「精霊(しょうりょう)」として帰って来るため、門の前で迎え火を焚いて、盆棚や盆提灯を飾り、花や料理をお供えして手厚くお迎えします。盆踊りや精霊流しなどの盆行事は、日本に古くからあった祖霊祭の名残であると考えられています。

浄土真宗のお盆の迎え方

浄土真宗のお盆は本当に何もしないかと言うと、そうではありません。盂蘭盆会はしませんが、その話を通して阿弥陀如来様に感謝し、命の大切さを再認識する歓喜会(かんぎえ)の法要があります。盆提灯など特別な飾りを用意せず、通常の法要と同じで大丈夫です、前日までに仏壇をきれいに掃除して、季節の果物や野菜をお供えすると良いでしょう。ちりめん細工の野菜盛りは、生ものと違って夏場でも痛みを気にすることなく飾れて、彩りも華やかで可愛らしいと人気です。

浄土真宗のお盆の過ごし方について、いかがでしたか。お盆に関する疑問のある方は、自宅から店舗スタッフに無料で話せる「オンライン相談」をご利用ください。暑くて家を出るのが億劫な方や、外出を控えている方にもおすすめです。

また、お近くのギャラリーメモリアもご質問を承ります。ぜひ、お気軽にご相談ください。

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